琳派400年記念祭
「琳派につどう 屏風の美 展」 4月1日(水)~4月7日(火)
大丸京都店6階 美術画廊/アートサロンESACE KYOTO
午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時閉場
元和元年(1615年)、本阿弥光悦が徳川家康より京都鷹峰の地を拝領し、
光悦村を拓いてから400年の今年、あらためて「琳派」に目が注がれています。
本阿弥光悦、俵屋宗達を源に尾形光琳・乾山を経て酒井抱一、神坂雪佳に至る日本画の一大本流は、
その表現を庶民の生活のあらゆるものに浸透させ、それはやがて「意匠」というひとつの表現のジャンルを確立させました。
そして今や「RIMPA」として世界のあらゆる表現手段に影響をあたえています。
本展は「琳派」へのオマージュを常に持つ現代の絵師が、屏風を中心にその美を競う催しでございます。
本流に根ざしながらも現代のエッセンス所々にちりばめた21世紀の「琳派」たる逸品揃いでございます。
是非ともご高覧下さいますようご案内申し上げます。
出品作家:岩波昭彦・岡田俊一・小川国亜起・菅かおる・柴田春慶・武田修二郎・長谷川喜久・平子真理・堀江春美・町田泰宣・山本和夫(敬称略、五十音順)
利休屏風「東山楓韻」
税込1,404,000円(本体価格1,300,000円)
利休屏風「枝垂れ桜と扇面散らし図(左)
税込 1,350,000円(本体価格1,250,000円)
三尺四曲「青雲四季風景図」(春夏)
税込648,000円(本体価格600,000円)
本間四曲屏風「曙光」
税込5,400,000円(本体価格5,000,000円)
四曲屏風「青月図」
税込5,670,000円(本体価格5,250,000円)
岩波昭彦 二曲屏風「抽象図」 税込2,160,000円(本体価格2,000,000円)
By kyoto