民家で建材として使われた竹が、長年にわたり囲炉裏の煙に燻されて出来上がる「煤竹」。
今では本当に入手困難となってきた貴重な素材を使い、一輪挿しや衝立などの作品制作に取り組む松本均氏の個展を開催しております。
屏風や衝立など、煤竹を使った大きな新作をご覧いただけるのは、今回が最後となるかもしれません。
京都の町中では、祇園祭の前祭巡行が終わり、後祭の準備が始まりました。
この機会に、ぜひお越しください。
2019年7月17日(水)~7月23日(火)
大丸京都店6F アートサロンESPACE KYOTO
By kyoto